借金の金利の上限は?

借金の金利の上限は?
借金において金利というものは切っても切れない関係です。今回は金利の上限について紹介します。借金における利子にはどの程度上限が定められているのでしょうか。借金問題に直面している人は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてくださいね、

 

■借金問題で多いトラブルは?
まずは借金にまつわるトラブルで多いものを見ていきましょう。いちばん多いのは多重債務に関してです。これは複数の貸金業者または個人から借金をすることを指します。現在巷には消費者金融だけでもかなりの数があります。なので私たちは簡単にお金を借りられる世の中になった、といっても言い過ぎではないと思います。実際にある借入先の返済が迫って来ると、別のところから新たな借金をして補うといった借金の仕方をしているような人も少なくありません。こういった多重債務の面倒なところは、返済日が統一されていない上に利息に関してもてんでバラバラだということです。こういった状況は想像以上に厄介で、借金をしている本人にも「今自分がどれだけ借金をしているのか」「いつまでにいくら用意しておけばいいのか」というのをわからなくさせます。
多重債務の次に多いのは、利息に関してのトラブルです。貸金業者というのは、債務者につけていい利子というのが法律で定められています。規定以上の金利を上乗せすることは、法律できんしされているのですがこれを破って法外に借金の返済を求めるような業者も少なくありません。債務者はこの多めの金利に気づかないでいると、支払わなくてもいいお金まで貸金業者に払ってしまうという結果になってしまいます。

 

■金利の上限について
それではその金利の上限について詳しくみていきましょう。金利の上限は借金の金額によってその割合が変わってきます。このあたりのややこしさを逆手にとって、悪質な貸金業者というのは法外な利息を請求してくるのです。
一般的な貸金業者(カード会社や消費者金融など)の多くは、10万円以下の借金であれば20%、10万円以上100万円未満だと18%、100万円以上だと15%という金利の上限が決められています。これは利息制限法という法律で定められているのですが、この法律を破って10万円以上の借金で18%以上の金利をつけていた業者というのが非常に多かったのです。
これにともなって、債務者は過払い金の請求というのができるようになりました。過去に払いすぎた利息を遡って返してもらえるという制度です。心当たりのあるかたは、ぜひ過払い金請求の手続きをしてください。払いすぎた利息を返してもらうことは、債務者に与えられた当然の権利なのです。